第3記:『分岐点』

2002年9月2日
『光陰矢の如し』とはよくいったもので、己がこの会社にバイトとして入ってから、あっという間に2年と3ヶ月が過ぎ去った。
何か、手に職を持ちたかった2年前の自分。調理の仕事の厳しさ、忙しさに、自分の考えの甘さを思い知らされた。でも、せっかく入ったんだから、せめて資格だけでも取ろうと今までやってきた。

しかし。己は一生、調理の仕事に就いていたいとは思わないんだよな…。自分の店を持ちたいとか、味を追求したいとか、そういう気持ちに欠けている。家庭で、自在に料理が出来るようになっただけで十分だ…。
ならば…

ここらが潮時かもしれない。もう25歳。若くないし、いつまでも、ここでバイトの身でいるのはどうだろうか?
確かに、居心地はいい。
飯には困らないし、有給はでるし、シャワーも使い放題、人間関係も良好…。バイトとしては今までで最高の環境だ。
しかし…一度きりの人生、このままでいいのか?という思いが常にあった。もっと、色々な事にチャレンジしてみたい。ここで、辞めなければ、このまま、ずるずるいってしまいそうな気がしてならない…。

己は今まさに分岐点に立っている。
どうする?己…。
早いもんで、今日からもう9月。そう、今月29日は調理師試験が己を待っている。つっても、まだ全然勉強していない(オイ)。

さ〜今日から頑張らないと!!やるよ〜やっちゃうよ、己〜。

これが終わらないことには、何も始まらない。その先にあるのは…

…重大な決断だ。

第2記:『ルパン』

2002年8月31日
ついこの間の話、己は髪をバッサリ切りました。
ええ、もう、そりゃバッサリ。
ミディアムウルフ風だった髪が、あっという間に、ボウズ風に。
なんで、こんなに短くしたかというと、1000円カットのお店で、中途ハンパに切られて、ヤバイ髪型になってしまったからなんですよ。であるから、別なサロンに行って、「めんどくせえ。こうなったら思いっきり短くしちまえ!」

つー訳で、生まれて初めてこんなに短くした訳で。
洗うのも、手入れするのも、一瞬で終わる為、ラクラク。基本的に長髪が好きな己だけど、短髪もいいかな〜なんて思っちゃったりしてます。

しかし。

短髪にしたら、周りの皆が言うんですよ。
「ルパンに似ている…」と。
言われてみると、成る程。
顔長いし、もみ上げ長いし、痩せてるし、ちょっとアホっぽいし…ルパンじゃん、己!

携帯の着メロ、『ルパン3世のテーマ』に変更しようかと考えてる自分…アホっすか?

「ふ〜じこちゃ〜〜ん〜」
すげえご無沙汰しておりました、皆様!!なんか、久しぶりに来てみたら、またムショウに書いてみたくなりまして(笑)。今更、戻ってくんなよ、なんて言わないでおくんなましね(はあと)。新章の始まりでげす。相変わらず、ダメダメなヤツですが、皆様よろしくです!ウヒ。
今日は、実に10年ぶりに歯医者に行った。
別に、虫歯になった訳じゃないんだが、下の歯の裏側に歯垢がたまってたので、除去してもらうことに。
いやあ、あまりに久しぶりだったんでちょっと新鮮。

にしても、昔から思ってたんだが、どうして歯医者さんの看護婦さんってみんな、あんなに美人ばっかなんだ?
ぬう、おかしい・・・。

などと己が、思案にふけっているうちに、己の診察の番に。
「夕闇さん、診察室にお入りください。」
聞こゆるは、甘く優しい女性の声。

診察(治療)が始まった。
担当の看護婦さんは、ヤッパリ必要以上に美人。
「痛くない・・・?」
「もうちょっと、お口大きくあけてもらえる?」
「虫歯じゃなくても、半年に一度は診察に来てくださいね。」

優しいお姉さん口調で、己の耳に囁く。
んで、香水の良いかほりが漂う。

た、たまの歯医者も悪くねえな・・・。
マジで。

歯もピカピカになったし!
来週の火曜日は上の歯の歯垢除去。
10年ぶりの歯医者は、別な意味で実に楽しかったという。
ふふふ。



うおお、やりましたぜ、『乙種第4類危険物取扱者試験』、合格しやがりました!

いやあ、絶対落ちると思ってたからよう、嬉しいモンがありますわ。しかし、ついてたよなあ。前日に図書館で勉強したとこが、たくさん出たんだもんなあ。憑いてたとしか言い様がねえぜ。

そうだ。たしかあの日は『氷川きよし』がやってきた日だった。(第7記参照)
そうか、きよしか。きよしが己に憑きをくれたんだな。
うおお、有難う、きよし!!
『音次郎』の歌声は、己に正体不明の守り神を憑けてくれたようだぜ!

・・・きよし、ラブ(ポッ)。

シャッ、シャッ、シャーラッ!!(松本大洋『ピンポン』参照)


あの、悪夢の1日から数日過ぎたある日のこと。
己は友達の家で、1冊の本を手にしていた。

本の題名は・・・
『恐怖の実話』とかそんな感じの題名。
ようするにそんな内容の本であった。

・・・その本の中に、『蜘蛛に復讐された男』という、タイトルの話が収録されていた。

己の脳裏に、数日前の悪夢が鮮明に甦った。
まさに、蜘蛛というヤツは己にとって、恐怖の対象と化していたのだ。
そして。

よせばいいのに、怖いもの見たさのあの妙な感情に突き動かされ、己はその、『蜘蛛に復讐された男』を読み始めてしまったのである・・・・
そして、後で猛烈に、「あー、読まなきゃ良かった!!」と後悔することになる。
その問題の話とは、こんな内容であった・・・

あるひとりの男がいた。
その男は、蜘蛛が、異常なほど大嫌いで、
家の中で、蜘蛛を見かけようものなら、どこまでも、追って必ず殺す。
家の庭にいる、蜘蛛でさえも我慢ならず、何匹、何十匹と次々と殺していった。

・・・やがてその男は『蜘蛛を殺すこと』に快感を覚えるようになっていく。

男の異常な嗜好はエスカレートしていく。
裏山に足を踏み入れ、エアガンで女郎蜘蛛を、手当たり次第に潰し殺していった。
社会で受けたストレスを、蜘蛛を殺すことで晴らしていく男。
何十匹、何百匹、何千匹と、恐ろしい数の蜘蛛を虐殺していった。
男にとって、蜘蛛を殺すことは、日常生活に無くてはならないものとなっていた。

そんな、ある夜のこと。
男が、寝ていると、耳の辺りに何かが蠢いている感触があった。
起きてみると、一匹の大きな女郎蜘蛛が、男の右耳に張り付いていた。
男は、激しくおぞましさを感じ、その女郎蜘蛛を力いっぱい叩き潰した。

それから、数日経ったある夜、男が寝ていると、右耳の奥から『シャク、シャク』という、咀嚼音が聞こえてくる。同時に頭の奥に感じるいいようのない痒み。
男が飛び起きて、鏡に自分の右耳を写してみると・・・
男の右耳にはびこる、無数の子グモ。
子グモは、男の右耳から男の頭の中に侵入し、男の脳みそを喰らっていたのだ・・・

そう、男はまさに、蜘蛛に復讐されたのである。

・・・と、こんな内容の話。
今考えると、とんでもなく嘘臭いこの話が、当時の己には、とてつもなく恐ろしく感じられた。
それから、己は友達に「耳の奥に蜘蛛の卵無いよな?」と確認するようになったという。

そして、そんな己に、己と蜘蛛の因縁を決定づけた
あの夜が訪れる。
それは・・・・・・・(第6話に続く)

(第4話)

それは、突然やってきた。
木の枝をかきわけながら、歩いていた己の顔に、ねっとりとしたモノと、ひんやりとしたモノの、二つの気色悪い感触が襲いかかった。

蜘蛛の巣と、女郎蜘蛛本体・・・。
そう、己はあろうことか、女郎蜘蛛の巣に、顔面から突入してしまったのである!

己の全身に鳥肌がたった。
凄まじく気色悪かった。
反射的に己は、蜘蛛の巣と、女郎蜘蛛を取り除こうと、勢い良く右手を顔面にやった。
・・・しかし。

『ビチャッ!!!』

果てしなくイヤな音と共に。
右手と顔面に広がるおぞましい感触。
も、もしや・・・。

「な、なんじゃあああ、こりゃあああ!!?」
己はジーパン刑事ばりに雄たけびをあげたという。

振り払うつもりが、なんと女郎蜘蛛を、顔面で潰してしまったのだ!
己はパニクッた。
そして。

「ドン!」

パニクッた己は近くの木に激突した。
そこにいたモノは・・・。
子グモの大群であった。
己の服にまとわりつく子グモの群れ。

「SHYAAAAAAAAAAAA!!!」
己はワムウばりに叫んだという。
転がりまくって、クモを振り払う、己。

そう、まさにその時、己は、恐怖というヤツを味わっていたのである。
物凄く恐ろしかった。
Mはそんな己をみて笑い転げていた・・・。

悪夢の1日はこうして終わった。
だがしかし、己と蜘蛛の因縁は始まったばかりだということに、この時は知る由も無かったのである・・・。

後日・・・・・・(第5話に続く)

(第3話)

驚くべき光景が、虫箱上に映し出されていた。

体長1cmそこそこの小さなアリジゴクが、自分の5倍以上はある大きな女郎蜘蛛を、すり鉢状の穴に引きずり込み、体液を啜り始めたのである!

アリジゴクが喰らっている。
女郎蜘蛛が喰らわれている。

「うおお、スゲー!!」Mが感嘆の声をあげた。
見る見る間に、女郎蜘蛛は、身体中の体液を搾り取られ、ミイラのように干からび、放り出された。

あまりに凄惨な、凄惨過ぎる光景であった。
その時、己は気づいてしまったのである。
この裏庭に潜む、ハンパじゃない数の女郎蜘蛛達に。
そこかしこの木の枝にはりめぐされた無数の巣から、己達の行った残虐行為をじーっと見つめる、何百という目に。

とたん、己は、訳の分からぬ寒気に襲われた。
心底、恐ろしくなった。

己は言った。
「オ、オイ。M。今日はここまでにしようぜ。」
早く、この場から離れたい気分だった。
「え?そうか。ま、別にいいけどよ。でも、凄かったな!あんなでっけえ蜘蛛も食っちまうんだもんよ!」
己とは対照的に、Mはご満悦の様子だった。

そして、己達はこの密林のような裏庭から、帰ろうとしたのである。

これから我が身に起こる、身の毛もよだつ恐怖が待っていることも知らずに・・・。
それは・・・・・・・・・(第4話に続く)


(第2話)

「蜘蛛?蜘蛛ってアレか?」
己は言いながら、木の枝に巣をはっている、でっかい女郎蜘蛛を見やった。
「あれだよ、なあ、あれくらいでっかい蜘蛛も食っちまうのかな?」とM。
「うーん、どうかな。あんなにでっかい蜘蛛は食えないんじゃねえの?」と己。
「じゃあ、試してみようぜ!」Mはそう言って、頭上の女郎蜘蛛を捕獲しにかかった。

オイオイ、と己は思った。
どうにも己は蜘蛛というやつが好きではなかった。
特に、女郎蜘蛛は嫌いだった。
あの腹のまだらな色は、まさにグロテスク。
触ることさえイヤであった。

「捕まえたぜ!」Mはそう言って、手の中の女郎蜘蛛を己に見せた。
「お前・・・気持ち悪くないのか?」と己。
「別に。あれ、お前蜘蛛キライだったんだっけ?」とニヤリとM。
「ま、まあな。」奴め。蜘蛛をこっちに突き出してきやがった。
「へへへ。じゃ、やるぜ。見てろよ。」
Mは虫箱の中のアリジゴクにでかい蜘蛛を食わせにかかった。
「食うわけねえよ。大きさが全然違うんだぜ?」
己は絶対食うわけはないと、マジで思っていた。
・・・そして。・・・・・・(第3話に続く)

はっはっは。
7日間も日記さぼっちゃったよ。
いやあ、でもねえ、ここ最近仕事忙しくてねえ。
書く暇なかったんすよ、閣下(誰?)。
え?そりゃ、言い訳ですって?その通りですなあ、はっはっは。

ま、てな訳で。
行きます!『8話完結物語・己と蜘蛛』!

(第1話)

己は蜘蛛が苦手である。いや、苦手などと生ぬるい。恐怖なのである。かなり。何故か?これは、その物語・・・。

あれは、己が小学生の頃だ。
当時、自由研究なる夏休みの宿題があった。
己は友達のMと、『アリジゴクの観察』をすることに決めたのであった。
アリジゴクを見つけて来て、でっかい虫箱のなかで飼い始めた。己の家の裏庭(密林のようなトコだった)にそれを設置し、「どれくらいの大きさのものまで食べるのか?」を確かめようと、いろいろな虫を捕まえては、アリジゴクに食わせていった。
今考えると、とんでもなく残酷な話である。
その実験の最中、Mがこう言い出した。
「なあ、夕闇。アリジゴクって、蜘蛛も食うのかな?」・・・・・・(第2話に続く)

今日は休日でありんした。かつ、予定もナッシングでありんす。
さもあらばあれ、ってな訳で、
朝から寝巻きのまま、だらだらり。
食っては寝て、まったりり。

いいのか、お前。

まあ、たまにはこういう日も有りっすよね、閣下?(誰?)とばかりに、パソコンの前に座って、メールのチェックをしていると、脇においたケータイから聞きなれた電子音が、聞こゆる。

ピピピ。
不快感を呼び覚ますその響き。

『超エッチな女のコとヤリ放題!!男性登録無料!!』
『不倫で超エッチな人妻とヤリ放題!!男性登録無料!!』
踊り出たのは二匹のピンクい悪魔文。

またでやがった・・・。
己は舌打しながらきゃつらめを、ごみ箱にぶち込んだ。もう何十回繰り返した行為か分からん。
一体、このCメールどっから送られてくんだ?
まったくこりもせず毎日毎日・・・。

まあ確かに己はエッチである。
だからといって、そういうのに手を出すほど、獣(ケモノ)と化しちゃいないっつうの。
やれやれだぜ・・・。

とか言いながら、開拓した安全エッチサイト観てたりする己は、
充分、獣(ケダモノ)であったりする。

ビバ!人生!



先ず始めに。
EDTAさん、相互リンク有難うございました!いやあ、エッチネタ大好きなんスよ、己(笑)。しょうもないことばっか書いてますけど、これからよろしくお願いします。楽しみッス!

それにしても、やっちゃいました、やっちゃいましたよ。
第13記で、あれほど堅く誓っていたのに、空手道場見学に行くの、すっかり忘れちまいやがった。
気がついたら、午後8時を回っていたという。

たく、阿呆が。
17日逃したら、来月迄、見学いけねぇじゃねえかよ!
たく、阿呆が。

でも、まあ来月見学すりゃいいですよね。
たいしたことじゃないじゃん。はっはっは。
(って、お前の『ソルジャー計画』に対する熱意はその程度なのかよ!オイ!)

明日は朝食担当なので、午前5時出勤。
眠いぜ、今、どうしようもなく。
という訳で(オイ)。
今日はこの辺で(笑)。
オヤスミナサーイ!フフ。


先ず初めに。
THEMISさん、相互リンク有難うございました。THEMISさんの日記は、とても知的っす!
今回のテロ事件に対する考察など、興味深く拝見させて頂きました。これから、よろしくお願いしますです。楽しみッス。

それにしても。
己は今、生きる意欲に満ち溢れているように思う。
とにかく色々やってみたい。
興味あるもの全てだ。
いい傾向だと思う。すごく。

己は高校生の時、ある過ちを犯した。他人からすれば、大したことではなかったかもしれない。
だが、己にとっては、大問題だった。
「時よ、戻ってくれ」と切に願った。
戻るわけは無い。
失ったものはもう、二度と帰ってはこない。
哀しかった。
そして、その日から、己は自分で創り出した、『心の病魔』にとり憑かれた。

どうにでもなっちまえ。

大学に入っても、己の心は死んでいた。
無気力だった。どうしようもなく荒んでいた。
そんな日々が5年間続いた。

そんなクズ野郎の己が、何故、今の心境に至れたのか。己自身にも分からない。
ただ、社会に出て、色々な人と触れ合ったこと。
そのことが、己にとり憑いていた『心の病魔』の存在を弱めてくれたように思う。

たぶん、そうなのだろう。

人との出逢いは本当に素晴らしい。
己は今、激烈にそう感じている。
人間は本当に、独りでは生きていけない生き物だ。
心からそう思う。

それでも、弱くなったとはいえ、時折、『心の病魔』が顔をちらつかせることもある。
そして、人ごみはまだ、苦手である。
独りを好む傾向もある。
でも、この先己は、うまくやっていけると思う。
あの、悔恨の5年間があったからこそ、時の大切さに気づくことが出来た。
己は、そう思う。

こんな己を必要としてくれている職場のみんな、そして、こんな己に暖かいメールを送ってくれた、あの人達にも、この場を借りてお礼がしたい。

皆さん、本当にどうも有難う!
己の人生は今、セカンド・ステージに突入したぜ!!!

今はちょっと 楽しむ時 ちょっと笑う時
(ザ・ハイロウズ 『21世紀音頭』より)

はっはっは。いやあ、いいスね。何がいいかって?
はっはっは。まあ、あれだね。世の中捨てたもんじゃないね。嬉しいことですよ。はっはっは(ナンカいいことあったらしい)。
今日は、調理学校の研修が終わる最終日であった。二週間がんばってくれた、フッキーとヨシノン、おつかれさま。今日の日記は、未来有る、この二人の若者達について、記そうと思う。


フッキーの章:
フッキー。素晴らしい好青年である。先ず何より、性格がいい。さらに、料理の腕も確か。おまけに、ちょっと男前という、三拍子そろった、いかしたナイスガイである。そんな彼、職場での評判もすこぶる良く、あっという間に周りに溶け込んでしまった。
そして、フッキー自身も、この職場をえらく気に入ってくれ、なんとここで働きたいと言ってくれたのである。有り難いぜ、フッキー。そして、これからよろしくな。キミのやる気に負けないよう、己も頑張るぜ。フッキー参入により、また一つ、職場が楽しくなった訳である。いいことだ。

ヨシノンの章:
最初、おしとやかで可愛い感じに思えたヨシノン。日を重ねるにつれて、それが己の勘違いである事をまざまざと見せ付けてくれた(笑)。頼まれた仕事を「めんどくせー」とか言ってみたり(!)、Tの兄貴に面と向かって「キモイ」とか言ってみたり(!!)影で己の事を「27歳に見える」(!!!)とか言ってみちゃったりなんかして、まさに、やりたい放題。恐るべし爆弾発言連発娘であった。だが、なんだかんだ言っても言われたことはキチンとこなしてはいたから、まあ、それはいいとしてやるか。
そんな彼女も、どうやら少し、この職場を気に入ったらしく、「冬休み、バイトに来ます!」なんて言ってくれたりした。まあ、嬉しいような、不安なような複雑な心境ではあるが(笑)、明るく、元気なコであった。頑張れ、ヨシノン。


という訳で、ちょっと疲れたが、退屈しない二週間であった。二人とも、まだ未来有る20歳。その若さが己には眩しい。(既にオヤジ。27歳とか言われたし。〔どうやらショックらしい〕)まあ、とにかく(笑)、ゆけ、若人達よ!
昨日放送された、テレビ朝日のドラマスペシャル『恋人はスナイパー』。なかなかに楽しめた。ただちょっと、リアリティが足りなかったけど(笑)。
ウッチャンかっこいいし、水野美紀凛々しいし。いかりや長介相変わらずいい味出してるし。
あれ、設定変えて、連ドラ化してくれないかなあ。

それにしても、やっぱ、格闘技はいいね。
血沸き肉踊るね。
己はバカだからスグ影響されちゃう。

この前の水曜日、空手道場見学に行こうとしてたんだけど、良く考えてみたら、その日仕事だったんだよね。だから行けなかった。
でも来週の水曜日は仕事が早く終わる。絶対行っちゃる。楽しみだぜ。

燃えよ、己のソルジャー魂!

勃発した戦争への不安、テロの脅威、バイオ、核兵器の恐怖、狂牛病の波紋、止められない地球温暖化などなど、今、この世界は暗澹たる黒雲に覆われているかのようだ。

もうすぐ、この美しい地球は、滅びてしまうかもしれない。
全ての元凶である人類の手によって。

まあ、それもしかたのないことだよな。
自業自得だものな。
地球にとっちゃいい迷惑だろう。
人類ってなんの為に創られたんだろうか?
いや、全ての生き物に『存在の理由』なんてないんだろう。
それは地球にも当てはめられる。
みんな、全てのモノは『ただ在るだけ』。
なら、与えられたこの命、全うするだけだ。

残された時間は後僅かかもしれない。
その時まで、己は精一杯生きてやるぜ。


ちょっとばかし、悲しいことが起こった。
ナカナカ思うようにはいかないもんだね。
人の気持ちは難しいや。ははは。
でも、人生ってそんなもんさ。
何事も良い経験になる。そう、きっとそうだ。
楽しいよな。人生ってやつはさ。

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